油分析は人間でいう血液検査のようなものです。油分析は、機器の重要度に応じて定期的に実施することをお勧めします。分析項目は一般に「汚染度・水分・動粘度・酸価」の4項目です。
しかし、他にも様々な分析項目があり、その1つが金属分析です。油に混入している金属摩耗粉の種類がわかりますので、どこで発生した摩耗粉かわかります。気を付けないといけないのは、溶解金属成分も検出されることです。これらは主に添加物です。つまり、添加物の残存量も推定できるのです。
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