1.作業者保護
製鉄所では、巨大な高温鉄製品を直近で目視検査する等、作業者が作業や移動中に大きな輻射熱を浴びることが多く、遮熱シートはその対策に極めて有効です。
検討のポイントは高温物の温度と距離に応じた材料選定です。遮熱シートSP-PROで600℃から2m離れると表面温度は80℃迄低下の実績があります。更に高温では遮熱シートSP-HTRを推奨します。
2.熱い鉄製品が近くを通る操作室
これに類するご相談も多く輻射熱にさられる時間の長短も耐久性に影響します。
詳細はこちら https://www.s-tech21.biz/worry/hs012.html
3.その他
高温物のそばの制御盤、電子機器、監視カメラ等の保護にもニーズがあります。更に圧縮機室やプレハブ等の建屋暑熱対策、炉の省エネ等もあります。