製鉄に欠かせないコークス、その製造炉で省エネのために普及しているのがコークス乾式消火設備(CDQ)です。できたての赤熱コークスを冷却する際の熱で蒸気を発生させタービンで発電する装置です。
このタービンは粉塵の多い屋外に設置されているため、潤滑油が汚れやすく他社濾過装置をテンポラリーに使用しているそうですが、水分や微細粒子が除去できません。工業用オイル高性能濾過装置に防塵防水オプション(-IP34)を追加して粉塵から濾過装置を守ります。
コークス炉では油圧ユニットを搭載した作業車も多数あり2桁の工業用オイル高性能濾過装置が大活躍中です。
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