解決すべき課題 |
遠心式濾過機が故障した8年前から、年1回の休転時に油クリーニング(外注)してきたが、蒸気バルブや制御バルブの動作不良が発生。分解点検したところ油圧部にサビや異物混入が見られた。 |
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対象設備/油種 |
自家発電用蒸気タービン7,500kW(8千時間)/年/タービン油VG32(軸受等の潤滑油、制御油)約3千L |
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対策概要 |
工業用オイル高性能濾過装置を常設 |
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改善結果 (油分析推移) |
濾過前後で色は殆ど変わっていないが、改善前はサンプル容器底部に細かいゴミが沈んでいる。 ■油汚染度の推移
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お客様の声 |
工業用オイル高性能濾過装置の導入で油の高い清浄度が維持でき、信頼性が向上した上に、メンテナンス費も削減できた。 |
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参考情報 | その他に、以下事例の資料もあります。詳細はお問合せください。
・制御油(ガバナー油)系で汚染粒子や酸価スラッジ(バーニッシュ・ワニス・ヤニ)を除去し、バルブスティック等を予防 |