わたしたちの仕事は、社会や企業の皆様が省エネ・新エネを推進出来るようにサポートすることです。まずわたしたちが身近にできることを実践していくことが重要と考え、社員一丸となって環境対策に取り組んでいます。
環境省の平成28年度「第20回環境コミュニケーション大賞レポート部門」において優良賞を受賞しました。(環境省Webページはこちらをクリック)
審査員コメント 環境方針にLCA視点や4Sを含め環境と経営を結び付けた活動になっていることがよくわかるレポートである。目標に対しての増加要因分析を行い、その結果を環境活動計画人反映した仕組みになっていることも優れている。 レポートとしては、絵や表・写真を必要と思われる箇所に活用され見やすくわかりやすい内容になっている。読者に対し、自らの活動内容のアピールと、読者が同様の施策を活用できるかを掲載するなど、読者の気を引く仕掛けが工夫されているレポートとなっている。 運用管理(維持管理)と工場を目指す目標を切り分け、環境活動を実践していること、特に本業をベースとした情報開示活動に力を入れ活発に取り組まれている点も高く評価できる。 |
![]() |
エコアクション21の平成28年度「環境活動レポート大賞・九州」において奨励賞を受賞しました。
選考委員コメント
構成がしっかりしており、イラストやグラフを効果的に用いていて読み易く、簡潔にまとめられています。とくに、目次、イベントなどにリンクが貼られているので、機能的かつ効果的です。また、事業活動そのものが大きな環境貢献活動であり、環境活動レポートが自社のPR誌にもなっていることから、広くその活用が図られるものと思われます。
なお、従業員3名という小規模ながら良く環境活動に取り組まれ、楽しく拝見できるレポートになっていることが今回の受賞理由としてあげられました。
福岡県「エコ事業所」の平成20年度「電気使用量の削減に向けた取組部門」において最優秀賞を受賞しました。
※リンク先ページの「平成21年度表彰(平成20年度取組結果分)」を御覧ください。
![]() |
![]() |
![]() |
以下は審査委員長のコメントです。
事業所内の電気使用箇所について細かく分析を行い、それぞれの箇所についての対策を実施し、CO2排出量の「見える化」によるデータ分析を行うことでさらに改善に取り組まれ(PDCA サイクルの実施)、36.4%という大きな削減率を達成した点を評価しました。
・環境委員会を毎月開催
・工場等の環境ソリューションシステムの提案、及び環境配慮装置の販売
(1)冷暖房削減
・平成15年11月より太陽光発電システムを導入
・夏は落葉樹、スダレ、“緑のカーテン”で日差しを遮断
・クールビズ、ウォームビズを実践し、適正冷暖房温度を保つ(冷房時の室温を28℃、冬の室温を18℃)
(2)家電全般
・家電の買い替えは省エネタイプを選択
・OA機器を個別に電源を入り切りするために、省エネタップを使用
・照明は灯数を削減、こまめな消灯実施
・更新タイミングに合わせ、順次省エネ型採用
・パソコンはスリープモード、モニターの明るさを最大値の30~40%に設定
・インターネット活用により、入出金・購入等のための車外出を削減
・計画を立てて車外出頻度を削減
・近隣の外出は、できるだけ自転車、バイクを利用
・アイドリングストップを行い急発進をしない、そのために時間に余裕を持って行動する
・必要ないものを車に載せたままにしない
・燃費記録をつけることで、運転中に燃費のいい走り方を意識する
・できるだけ公共交通機関を利用する(モーダルシフト)
・トイレに節水器を設置
(1)Reduce
・重要書類以外は電子情報のみで管理(ペーパーレス)
・Eメールを活用し、郵送、FAXは極力減らす
・買い物はマイバック持参で、過剰包装は断る
(2)Reuse
・オフィス家具の一部はリユース家具を使用
・名刺は古封筒、メモ紙は印刷裏紙を使用
(3)Recycle
・ゴミ分別を守り、廃品回収を利用
・生ゴミはコンポストに入れ、堆肥に利用
Fun to Shareキャンペーンに参加しています。 |
![]() |