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洗油 部品洗浄装置改善事例

解決すべき

課題

 

 ・製品についている金属切粉を洗油で洗って出荷しているが、徐々に汚れてくるため油の入替が必要。油購入費・廃油処理・入替の手間をなくしたい。

・更油前は洗油の汚れで洗浄時間が長くなる。また、製品に金属切粉が残る可能性があり、品質管理上も気になる。

対象設備/油種  製品洗浄装置/洗油(設備によっては、灯油以外の洗油もあり)  

洗浄装置例

【例1】

バスケット型洗浄装置

 洗油内でバスケットが揺動することで

部品の汚れを落とす

【例2】手動型洗浄装置

 直接洗油をかけて 部品の汚れを落とす 

対策概要

 工業用オイル高性能濾過装置を設置

お客様

の声

 1

 ・更油が不要となり、新油補給のみで良くなった。
 ・常に新油並みの清浄度が保てており、品質向上に繋がると同時に作業時間の短縮になった。
 ・年1回の濾過装置エレメント交換は10分程度のため、交換作業が楽に終わる。

 2  ・紙フィルターがついているが、毎月の分析でNGが出ることがあり品証指導で更油が年数回から毎月に増え、油代がかかり困っていた。(油代約85万円/年+紙フィルター代)
 ・濾過装置を設置することで油は綺麗に保たれている。 

 

 

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