HOME > 【設備・機器別】改善事例 > 【遮熱】製鉄暑熱対策事例(通路)

【遮熱】製鉄暑熱対策事例(通路)

事例① 通路の既存衝立に遮熱シート施工

解決すべき
課題

製造直後の700℃の鉄を冷やすため通路両側に置いているが、作業者が通る際に非常に熱くて困っている。衝立を立てても熱が通過して暑い。

対策

既存の衝立の通路側に遮熱シートを貼付け施工。

衝立の温度が98℃→43℃へ低下。

対策イメージ

製鉄通路 

 

事例② のぞき窓付き遮熱シート衝立にて点検

 

解決すべき
課題

製造直後の鉄を台に載せ下面にヒビなどがないか確認する際に、熱さ対策で目線高さまでの衝立を使用。しかし、衝立からの輻射熱と鉄からの輻射熱が頭部に当たるため熱い。

対策

遮熱シートで180cm程度の衝立を作り、のぞき窓を作成。

そこから目視作業を行うことで作業者を熱から守れる。

対策イメージ

 

 製鉄通路 遮熱衝立設置

当社は、運転・設備メンテナンスを含めた総合的視点で、「オンリーワン、ベストワン」商品をご提案し、環境負荷低減(エコロジー)とトータルコストダウン(エコノミー)の同時達成(”Wエコ”)を支援します。わかりやすい資料お客様のニーズに合わせた提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。 s21.png

 

 

  • お問い合わせはコチラ TEL&FAXから:093-293-6431
  • お問い合わせフォーム